ヤンキー漫画では昔から超有名なクローズの派生版。九頭神竜男が主人公で日本不良界最強の男と呼ばれるようになった経緯などが描かれている。かなりインパクトのあるキャラクターだったので、こうしてアナザーストーリーがあると嬉しい限り。
クローズは派生漫画がありまくりでイミフ
以前クローズを全巻読みましたよって話を書いたのですが・・・
その余韻が抜けないままに、他のクローズも読んでみようと思いまして。
クローズってのは小栗旬や山田孝之らの映画で一躍有名になりましたよね。でも漫画自体は1990年から1998年に販売されていたものです。ちょっと古いわけです。
映画もゼロから始まり、東出昌大主演の2までやったんでしたっけ?なんかキャストが変わったら、ちょっと面白くないみたいな雰囲気に変わっちゃったのが残念。
そんな映画以上にひどい?のが漫画。めっっっちゃ派生しまくりですw
リンダマンから始まり、九頭神竜男や外伝、グリコだとかまぁ~いろいろ。えっ?中学生??これで??みたいな漫画もあるので、ちょっと苦しいのも否めない。
まぁそんな中から九頭神竜男を選んだのは、グリコが読んでいられなかったからw
まぁクローズとはちょっと違うにしてもだ、あれは違い過ぎる。
二十五巻~二十六巻に登場したってこともあり読んでみたという流れ。
親父がヤクザの組長という家庭環境から始まる
実の親父がヤクザの組長で、周りからは白い目で見られてて、何もしてないのに特別扱いされちゃってた男が、一気にのし上がっていくストーリー。
まぁ~実際にそんなヤツがいたら、周りは気を使うでしょうよw
だって組長だからね。
先輩だろうが誰だろうが下手に手を出せるわけもない。それを本人も自覚している。だから逆にそれを利用して大暴れし始めるというのがまぁ面白い。
でも破滅的な性格?なのか、暴れまくりで周りもついてこない。
立派な?組長になるためには、力だけじゃなく人望もなきゃいかんと。そんな人生勉強中・・・みたいなノリだけど、ずっと喧嘩に明け暮れてる感じですね。
切なさもありつつ男をあげていく
力で支配していくわけで、それに対してはついてくる人間も多い。まぁこれはいつの時代もどんな世界でもそうですわな。自身に特になると思えば寄ってくる人間て多いし。
だからそんなヤツには感情も無く扱う。
でもやっぱり最後は人間に戻っていく・・・わけじゃないけど、まぁそういう感じ?w
とはいってもね、ラストのシーンはちょっとね。
ネットの評価も分かれてますし。なんであんな終わり方?いきなり??と。
もっと続いていくのかなと思ってもいたのです。兄貴が出てきて。なのに終わり。
とはいえグリコよりは面白かったw
扱ってる漫画サイト
検索したら続々と出てくるので、いつも使ってるアプリかサイトで検索してみて下さい。有名どこならきっとありますwさらっと調べただけでも以下の通り。
- まんが王国
- LINEマンガ
- ピッコマ
- コミックシーモア
初めの方だけ無料で立ち読みをしてみるとイイですよね。
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